代表幹事
林 正博
代表幹事
清川 肇
代表幹事
吉田 真士
挨拶
福井経済同友会は、地域経済活性化と地域貢献に向け、昭和30年に創立以来地域に根ざした活動を続けてまいりました。
◇日 時 | 平成29年4月20日(木)・21日(金) |
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◇会 場 | 仙台国際センター |
◇当会参加人数 | 10名 |
第30回全国経済同友会セミナーは、仙台市青葉区の仙台国際センターで全国44の経済同友会から約1,200名の会員が参加し、「新たな創造のシナリオ〜復興・地方創造へ向けて〜」を総合テーマに、東日本大震災を教訓にした災害復興や技術革新によるイノベーション等の知見を共有した。
当会からは八木代表幹事、江守代表幹事を始め10名が参加した。
(公益)経済同友会 隅修三副代表幹事、全国セミナー企画委員長が「地域経済の主役は企業。地方創生のうねりを盛り上げていきたい。」と挨拶。
基調講演では、日本アイ・ビー・エムの久世和資執行役員最高技術責任者CTOが講演し、医療や創薬など多様な産業で導入されるAI(拡張知能)の一つである「ワトソン」による取り組みを紹介した。
久世氏は「AIは人間の可能性を拡張するツールであり、生産性を高め、創造力を発揮して付加価値を高めることが必要で、日本の技術力を組み合わせていくことが、競争力を高めていくには必要なこと」と語った。
その後5つの分科会に分かれそれぞれのテーマで議論を行い、最後に懇親パーティで初日が終了した。
2日目は、各分科会の報告による成果報告に続き、(公益)経済同友会 小林代表幹事による総括挨拶が行われた。また、慈眼寺住職塩沼亮潤大阿闍梨(だいあじゃり)が「毎日が小さな修行」として特別講演を行い、最後に次回開催の栃木経済同友会の小林筆頭代表理事の挨拶によって終了した。