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2022（令和４年）年度定時総会

　2022年度の定時総会は、会員93名の出席のもと開催された。総会では、林代表幹事の開会挨拶の後、新入会員の紹介と挨拶、林代表幹事の議長により議事を審議した。まず、2021年度事業報告、収支決算、会計幹事からの監査報告があり、原案通り承認された。
　その後、2022年度事業計画の説明が行われ、「グレート・トランスフォーメーション（大変革）〜予測不能の時代に向かって〜」を掲げ、技術革新や感染症のまん延、更にはロシアのウクライナ侵攻など、近未来ですら予測不能で変化が突然に訪れる曖昧な社会において、従来の型に納まったビジネスだけでは乗り切れないとの危機感から、自らが大きく変わって発展しようとの決意した事業計画が承認された。続いて、2022年度収支予算及び役員推薦案が承認された。
　その後、記念講演に移り、来賓や会員企業の社員も聴講し、111名の参加者となった。講演では、公益社団法人関西経済連合会　会長であり住友電気工業株式会社　取締役会長の松本正義氏をお招きし「コロナ禍を乗り越えて　〜関経連の取り組み〜」と題してご講演を頂いた。
　交流パーティーでは、杉本知事をはじめ、上田福井大学長、など、産学官の主だったご来賓の方々をお迎えし、交流と連携で大いに盛り上がった。