活動報告

第11回日本海沿岸地域経済同友会代表幹事サミット

福井で初開催!

日 時 平成30年11月8日(木)
会 場 芦原温泉 グランディア芳泉
参加者 他地経済同友会 75名、当会 57名

受付の様子

受付の様子

江守代表幹事挨拶

江守代表幹事挨拶

服部幸應氏講演

服部幸應氏講演

坪内知佳氏講演

坪内知佳氏講演

越のルビー演奏

越のルビー演奏

西川知事挨拶

西川知事挨拶

佐々木市長歓迎挨拶

佐々木市長歓迎挨拶

交流パーティー

食談会

食談会の様子

食談会の様子

交流パーティー

交流パーティー

交流パーティー

交流パーティー

林代表幹事挨拶

林代表幹事挨拶


 日本海沿岸に位置する14道府県の経済同友会が、今年は福井県あわら市グランディア芳泉に集い「第11回日本海沿岸地域経済同友会代表幹事サミット」が開催された。平成20年に富山市で第1回が開催され、「環日本海交流国土軸の形成を目指して、同友会同志の交流を深めていく機会を積極的に持つこと」を確認し「富山宣言」を発表した。それ以降、持ち回りで開催され、今回で11回目を迎えた。

 基調講演では「食育〜食が担う地方創生」と題して、学校法人服部学園 服部栄養専門学校の理事長・校長の服部幸應氏が、福井県小浜市出身の石塚左玄が日本で初めて提唱した「食育」、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」を引用し、食育の重要性や環境保護の重要性、更には「食」そのものの重要性を説いた。
 特別講演では、昨年の12月例会に引き続き、株式会社GHIBLI 代表取締役 坪内知佳氏が登壇し、山口県萩市大島町に移住して、素人女性が漁師達を取り纏めて、6次産業化に取り組んだストーリーを語った。

 その後、会場を5階の大ホールから3階の大輪へと移し、交流パーティーを行った。越のルビー演奏家が音楽を奏でるなか参加者が入場し、マリンバ・フルート・クラリネットの3重奏に聞き入った。
 佐々木あわら市長の歓迎の挨拶、西川知事の挨拶、富山経済同友会(当サミットの発起人)中尾特別顧問の乾杯の後、黒龍酒造の水野社長、加藤吉平商店(梵)の加藤社長、常山酒造の常山専務による「食談会」が行われた。

 食談会では、参加者に利き酒として「しずく」「八十八号」「梵・超吟」「梵・日本の翼」「常山 槽場(ふなば)初詰」「常山 吉祥黒松」が振舞われた。
 いずれの酒も希少価値が高く福井県内でもなかなか味わえない日本酒であり、他地経済同友会の参加者からも驚嘆の声を頂いた。
 食材も、越前ズワイ蟹とセイコ蟹に加えて、若狭ふぐ、のどぐろ、越前柿、若狭牛、いちほまれに、へしこや甘海老、おろしそば等々福井産尽くしでのもてなしに、参加者から賞賛の声を頂いた。
 今回の「食」をテーマとして、地元福井の食を提供しつつも、地元自慢に陥らず、参加者全員がそれぞれの地元の「食」について考える機会をもたらしたこの福井大会については、他地経済同友会の方からもテーマの一貫性と課題提供の仕方に対して大きなお褒めの言葉を頂いた。

 9日(金)はエクスカーションとして「東尋坊と越前ガニコース」と「永平寺特別拝観と恐竜博物館コース」を用意した。越前ガニコースは高価格であるにも拘らず、最低催行人員15名のところ、22名の参加者と盛況であった。あいにくの小雨と風邪のため、東尋坊遊覧船乗船は中止となったが、三国のまち歩きやこれを補うおもてなしを体験できたと好評であった。永平寺コースも通常見られない寺院の内部を紹介していただき(中には曹洞宗派の方もおられ)、初めて見る恐竜博物館に驚きの声を上げ、参加者の皆さまは高い関心を寄せていた。

 今回の日本海サミットでは、北海道から沖縄までの参加者の中の多くの方々が、「福井を訪れるのが初めて」という方々で、夫婦で来られた方々もこれまでのサミット以上であった。
 このことは福井へ来られる機会の少なさの裏返しでもあるとともに、一旦来るとなれば高い関心を持って頂けることの表れではなかったかと思われる。
 当会としては、2024年4月福井で開催する全国経済同友会セミナーへの関心を持って頂く良い機会と捉え取り組んできたが、期待に応えることのできたサミットではなかったかと捉えている。

 この度は当大会の開催に当たり、皆さまの強いご指示とご協力を頂き、成功裡に終了いたしました。
 紙面をお借りし厚く御礼申し上げますとともに、今後とも、会員皆さまのご理解とご協力を賜わりますようお願い申し上げます。
 ありがとうございました。